新型コロナウイルスの流行により、大きな影響を受けたイベントの1つに結婚があります。「三密」の回避や経済的な問題から、結婚式もしくは結婚自体を延期・中止した方も多いでしょう。では、未婚のカップルは今の状況をどう考えているのでしょうか。今回は企業のアンケートをもとに、コロナ禍における結婚調査の重要性を解説します。
【参考】
47%がコロナ禍で結婚意識高まる!7割以上「今の恋人と結婚したい」約7割が結婚や出産などライフイベントを写真で残したい。
■47.0%が「コロナ禍で結婚意識が高まった」と回答
今回参考にさせていただくのは、写真館チェーンを展開する株式会社スタジオアリス(本社:大阪府大阪市)のプレスリリースです。同社では、全国の恋人がいる未婚の男女500名を対象に「結婚・出産に関する意識調査」を実施しました。
興味深い調査項目はいくつもあるのですが、特に注目していただきたいのは「コロナ禍で結婚への意識は高まりましたか?」という質問です。この質問には、47.0%の人が「結婚への意識が高まった」と回答しました。実に半数近い人が、コロナ禍の影響で以前よりも結婚意欲を高めていることになります。
その理由は、「一人で過ごす時間が増えて、人と過ごす時間が大切に思えたから」「何かあったときに精神的にも経済的にも頼れる人が欲しいから」などです。寂しさや経済的な不安から、結婚を望む人が増えていることがわかります。
■61.2%がコロナ禍での結婚・出産に不安を抱える
一方、同アンケートではもう1つ気になる結果が出ています。「コロナ禍での結婚・出産に対し不安はありますか?」という質問に、61.2%の人が「ある」と答えたのです。
その理由は、「家族をコロナから守らなくてはいけないから(57.2%)」「コロナの影響で経済的に不安定だから(55.9%)」など。今の状況で守るべき家族が増えることや、経済的なダメージを不安に思う人が多いことがわかります。
つまり現在は、結婚・出産に不安を抱えつつも結婚意識そのものは高まっている人が多いという、ある種の矛盾した状況になっているのです。不安を解消しないまま意識の高まりに任せて結婚してしまうと、後悔することになるかもしれません。
そこで、不安解消の一助としていただきたいのが探偵の結婚調査です。結婚相手の行動を調査すれば、目の届かない場所での言動や大まかな経済状況を把握できます。それらの情報をもとに、現在のような非常事態でも頼りになる人物なのかどうかを見極めれば、結婚の是非を判断しやすくなるでしょう。
■出口が見えてきている今だからこそ慎重になろう
ここまでご紹介してきた問題は2020年からあるものですが、2021年7月現在では、結婚に慎重になっていただきたい理由がもう1つあります。それは、ワクチンの普及によってコロナ禍の出口が見えてきていることです。
予約や供給をめぐる混乱はあったものの、ワクチンの接種は当初の見通しより遥かに速く進んでいます。この調子でいくと、10月~11月に希望者への接種が完了する可能性は高いでしょう。こうなると、1年以上も我慢を強いられてきた反動もあって、「よし、秋には結婚だ!」「これ以上の延期は絶対嫌!」という方向に突き進んでしまいがちです。
しかし、ここまでがんばって耐えてきたからこそ、最後の最後で失敗するような事態は避けなければなりません。そのためにも当社では、結婚調査をおすすめしております。今のうちに結婚調査を行い、落ち着いて判断を下してみてはいかがでしょうか。
■安心して結婚するための調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
今回参考にさせていただいた調査結果からは、非常事態における人間の心理がうかがえます。新型コロナの影響は2022年まで続くと考えられるため、まだまだ気は抜けません。現在結婚を考えているなら、本当の幸せを手にするためにも結婚調査をするのがおすすめです。まずは、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。