不倫・浮気をしている人は、それを隠すためにとんでもない行動に出ることがしばしばあります。結果として、逆に不倫・浮気が発覚することがある一方、周囲を巻き込む大きなトラブルに発展することも少なくありません。
そうなれば不倫・浮気の被害者も大変な思いをしますから、パートナーの不倫・浮気は早めにやめさせることが大切です。ここでは、兵庫県神戸市で発生した事件を参考に、不倫・浮気対策の重要性について確認しておきましょう。
【参考】
「知らない男にキスマークをつけられた」浮気がばれるのを恐れ嘘の110番した女逮捕
■神戸市の女が嘘の110番通報で逮捕。一体なぜ？
2023年6月21日神戸市灘区の22歳の女が逮捕されたという報道がありました。容疑の内容は、嘘の110番通報をして警察の業務を妨害したというものです。どのような罪で逮捕されたのかは報道されていませんが、容疑の内容から偽計業務妨害だと考えられます。
警察によると、女は5月12日午前7時過ぎに110番通報をし「午前6時半ごろ、インターホンが鳴って家のドアを開けたら、男が入ってきて上の服を脱がされ、胸を触られたうえ、首にキスマークをつけられた」などと説明。警察は強制わいせつ致傷の疑いで捜査していました。
しかし、警察が周辺の防犯カメラを調べたところ、女は犯行があったという時間帯には自宅におらず、もっと後の時間帯に帰宅していることがわかりました。結果として、女の証言がまったくの嘘であることがわかり、警察の業務を妨害したと判断されたのです。では、なぜ女がこんなことをしたのかというと……。
■動機は浮気の隠蔽！ キスマークをごまかすためだった
実は女の動機は「浮気の隠蔽」でした。女は特定の交際相手がいながら浮気をしており、その浮気相手との性行為によって首にキスマークがついていたのです。このままでは交際相手に浮気がバレてしまうと思った女は、性犯罪の被害にあったかのように装い、警察に通報するという大胆な行動に出たのでした。
女は警察の調べに対し「首にキスマークがついていて、交際相手に浮気がばれるのが怖かったので、嘘の110番通報をしました」と容疑を認めているとのことです。虫刺されの痕だと説明するなど、もう少し別のやり方があったように思えますが……。こんなことで約1ヶ月間も警察を振り回したのですから、愚かとしか言いようがありません。
■不倫・浮気はさらなるトラブルにつながる前にやめさせるべきです！
今回の事例を見てもわかるように、不倫・浮気をしている人はその事実を隠蔽するため、時として犯罪行為にすら手を出します。まさに嘘の上塗りであり、発覚するとより大きな問題になってしまうのは間違いありません。場合によっては、不倫・浮気の被害者も巻き込まれてしまうでしょう。
また、少し方向性は違いますが、思わぬトラブルが原因で不倫・浮気がバレてしまうケースもあります。過去に紹介した以下の事例では、ダブル不倫をしている男女が公衆の面前でケンカになり、警察沙汰になったことで配偶者に不倫を知られてしまうという、非常に恥ずかしい結末を迎えました。
そして最悪の場合、不倫・浮気をしている人が被害者を殺害することすらあります。直近のものとしては、長野県議が妻を殺害した事件が有名です。
このように不倫・浮気というのは、より大きな別のトラブルにつながる可能性が常にあります。自分の身を守るためにも、パートナーが不倫・浮気をしている可能性があるなら、すぐに対策を打たなければならないのです。
■不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ！
不倫・浮気は不法行為ではあっても犯罪ではないため、民事で決着がつけられます。しかし、パートナーや相手が犯罪行為に手を染めてしまえば、より厄介な刑事事件に発展するのは避けられません。我慢、無視、楽観視などは、いずれも事態を悪化させるだけです。早期解決のためにも、不倫・浮気の兆候に気づいたら・スマイルエージェント本部までお早めにご相談ください。
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