子供の行方不明者は年間1,000人以上! 探偵の見守り調査で犯罪から守りましょう

日本では、毎年8万人以上の人が行方不明になっています。中でも特に危険性が高いのが、自分の身を守る力が弱い「子供の行方不明者」です。子供を犯罪から守るためには、普段からしっかりと見守るとともに、万が一の時には迅速に捜索する必要があります。ここでは子供の行方不明者の現状と、対策としての探偵の活用について解説します。

 

【参考】

・https://megalodon.jp/2023-0627-1948-17/https://www.npa.go.jp:443/safetylife/seianki/fumei/R04yukuefumeisha.pdf

・https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230516/k10014068681000.html

■毎年1,000人以上の子供が行方不明になっている

警視庁の統計によると、日本における9歳以下の子供の行方不明者数は、毎年1,000人~1,200人にも上ります。人口10万人あたりでは、10人~12人程度が行方不明になっている計算です。令和4年は1,061人で、人口10万人あたり11.5人でした。

 

また、警察庁によると、9歳以下の子供が行方不明になる理由の多くは迷子や家出で、ほとんどのケースでは無事に発見されているとのことです。ただ、誘拐などの犯罪や事故に巻き込まれているケースももちろんあります。

 

さらに、行方不明の直接の原因が迷子や家出だったとしても、その最中に事件や事故に巻き込まれる可能性もあるでしょう。そうなった時、子供に自分の身を守ることを期待するのはほぼ無理です。最悪の事態を防ぐためにも、しっかりと対策を打っておく必要があります。

■目の届かない子供を守る! 探偵の見守り調査の活用を

子供を犯罪から守るためには、その様子を見守るのが最も確実です。とはいえ、四六時中保護者の方がつきっきりというわけにはいきません。そのため最近では、GPSやアプリ、マイナンバーカードなどを利用した見守りシステムが登場し、子供の位置情報の確認や記録に活用されています。

 

また、「人の目でしっかり見ていないと心配」という方におすすめなのが、探偵の「見守り調査」です。保護者の方に代わって、調査員がお子様を陰ながら見守り、問題のある行動を取っていないか、トラブルに巻き込まれてはいないかといったことをチェックします。

 

なお、大阪府警のデータによると、子供が犯罪被害にあいやすい時間帯は午後3時台~午後5時台(下校中や放課後)で、およそ6割を占めています。被害にあう場所として多いのは道路上(78%)や公園(12%)で、特に1人でいる時に被害が発生しがちです。不安がある時は、こういった時間帯だけでも見守り調査をしてみるといいでしょう。

■子供が行方不明になった時は、探偵の人探し調査が有効

どれだけ注意をしていても、何らかの理由で子供が行方不明になってしまうことはありえます。未成年の行方不明者は、危険にあいやすい「特異行方不明者」として扱われるため、原則として警察が捜索を行ってくれます。とはいえ、なかなか発見できなかったり、最悪死亡した状態で見つかったりすることも少なくありません。

 

そこで、無事に発見される可能性を少しでも高めたい時は、探偵に人探し調査を依頼してみましょう。人探しは、「最速」かつ「最大の人数」で行うことが最も大切です。警察に加えて探偵も動けば、最悪の事態に陥る前にお子様を発見できるかもしれません。万が一の際の選択肢として、ぜひ覚えておいてください。

■見守り調査や人探し調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

小さな子供は、ちょっと目を離したスキにでもいなくなってしまうものです。犯罪や事故などのトラブルに巻き込まれるリスクも高く、安全には十分に配慮してあげなければなりません。保護者だけでは対応が難しいことも多いため、困った時は探偵の力を借りるのがおすすめです。お悩みの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。

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