
営業は、外回りに出てしまえば何をしているかわかりづらい仕事です。
「あいつ、サボってんじゃないか…」「うちの営業マンは大丈夫?」と疑ってこの記事にたどり着いたあなたのために、今回はサボり癖のある営業マンの特徴を4つ紹介させていただきます。
是非参考にしてみてくださいね。
その1.営業日報に矛盾が生じる
営業日報を時系列で確認してみると、頻繁にサボっている社員には矛盾が生じているものです。
例としては、非効率な動きや無駄な直行直帰、同じ会社に何回も訪問しているのに成約できていないなどが挙げられます。
また、「今日はどんな会話をしてきた?」「どのように話を進めているんだ?」と、部下と具体的な話をする事で矛盾にいち早く気づく事ができます。
その2.訪問先へのフォロー電話の有無
外回りから帰ってきても、訪問先へフォローの電話やメールを一切しない社員はサボりの可能性があります。
疑わしい社員には、帰社後、「今日行ってきた会社にフォローの電話を入れておいて!」と声をかけて、その場で電話をしてもらいましょう。
実際に行っていれば自然に電話ができますが、サボっている場合は会話に矛盾が生じます。
その3.帰社時の雰囲気
帰社時の社員の雰囲気には注目が必要です。
朝は無かった寝ぐせがついていたり、シャツがシワだらけになっていれば、社用車やネットカフェなどで寝ていた可能性があります。
また、パチンコ店に行っていた場合はタバコの匂いが身体に残っている場合もあります。
どう見ても客先に行ってきた身だしなみではないと感じたら、今後も注意が必要です。
その4.営業成績が悪い
サボっていたから成績が悪いのか、成績が悪いからサボりたい気持ちになったのか、因果関係は不明ですが、サボり癖のある社員は営業成績が悪いという特徴があります。
当たり前ですが、サボっている社員は外回りの時間に対して、数字が上がりません。
さらに、頻繁にサボっていれば、営業スキルが身につく機会も減ります。
いつまで経ってもスキルアップをしない社員には、定期的な同行をしてスキルチェックを行いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
社員や部下のサボり癖に気づくためには、普段からコミュニケーションをしっかりとっておく必要があります。
自分の成績や、部署の数字にしか興味のない上司はこのような矛盾に気づきにくいと言われています。
部下一人一人の行動やスキル、成長具合などを繊細に分析し、目を向ける事でサボりを見抜く事ができます。
「忙しくてそんな事にまで手が回らない!」という方であれば、プロの力を借りる事も検討してみてください。
当探偵事務所では、「素行調査」も行っています。
サボりの証拠を掴めば、懲罰を与える事も可能になります。
ご相談料は無料となっておりますので、是非気軽にお問合せください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
