
近年、増加傾向にある一般家庭での盗聴器。
盗聴器も年々、小型化が進むなど、うまく日常に溶け込んでいます。
そこで、今回の記事では、盗聴器が仕掛けられやすい場所や、見つけた時の対処法をご紹介したいと思います。
是非参考にしてみてくださいね。
盗聴器が仕掛けられやすい場所とは?
まず、盗聴器が仕掛けられやすい場所をいくつかご紹介致します。
■コンセント類
・コンセント内部
・三又コンセント
・延長コード
■照明器具
・室内灯
・間接照明
■家電・家具
・置時計
・絵画
・机やテーブル
・テレビやリモコン
・エアコン
■プレゼントされたもの
・ぬいぐるみ
・小物
犯人の自宅侵入を防ぐためにも防犯対策をしよう!
そもそも、盗聴器は犯人が自宅に侵入する事で仕掛けられてしまいます。
空き巣被害に遭った際に盗聴器を仕掛けられていた。または、金品の被害は無かったが、誰かに入られたようだ…など。
盗聴器被害に遭わないためにも防犯対策を徹底する事が重要。
自宅の施錠はもちろん、窓を防犯ガラスにしたり、面格子を設置するなどの対策をしましょう。
また、合鍵にも注意が必要です。
むやみに合鍵を作ったり、渡したりしないように気を付けましょう。
こまめに掃除をするなどして変化に気づこう!
盗聴器や盗撮器が設置された事にいち早く気づくためには、見覚えのないものに気づく事が重要です。
常に散らかっている部屋では、盗聴器発見は至難の業。
こまめに掃除をするなどして、日ごろから部屋の変化に敏感でいましょう。
盗聴器を発見してもすぐに外すのはNG!
盗聴器を発見した場合は、速やかに警察へ届け出てください。
くれぐれも、盗聴器に気づいた事を犯人に勘づかれてはいけません。
よって、一人でいる時に盗聴器を外してしまうのはNG行為。
犯人がストーカー目的などの場合、外した事により逆上し、自宅に乗り込んでくる可能性だってあり得ます。
発見後の対応には十分気を付けましょう。
盗聴器を自分だけで探すのは難しい
最も仕掛けられやすい場所と言っても過言ではないコンセントですが、コンセント内部を分解するには資格が必要になります。
盗聴器を仕掛けられていても、専門業者に依頼しないと外す事もできません。
さらに、市販で売られている盗聴器発見器も、感度が弱くて盗聴電波を感知できなかったり、Wi-Fiなどのその他の電波にも反応してしまうなど、正確な判断ができません。
現在、不安に感じている方は、専門業者への依頼をご検討ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現在、盗聴の危険を感じている方は、是非専門業者へ相談してみてくださいね。
また、当探偵事務所でも盗聴器発見を行っております。
ご相談料は無料ですので、どうぞお気軽にお問合せください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
