不倫・浮気の相手は、同僚や友人といった「身近な人」であるケースが目立ちます。周囲にも何となく2人の関係性が伝わってしまうことが多く、職場のモチベーションや風紀に悪影響を及ぼすことも珍しくありません。
中には、既婚者の教師や指導者と教え子が不倫関係になってしまうという、倫理的に非常に問題があるケースも見られます。放置すると大きなトラブルに発展しかねないので、早めの対策が何よりも大切です。ここでは、立教大学駅伝チームの監督と女子部員の不倫事件を参考に、不倫対策のポイントについて解説します。
【参考】
・https://megalodon.jp/2023-1027-1840-09/https://www.dailyshincho.jp:443/article/2023/10111131/?all=1
・https://megalodon.jp/2023-1027-1840-54/https://www.asahi.com:443/articles/ASRBD554VRBDUTQP00Y.html
■立教55年ぶり箱根行きの立役者・上野監督が女子部員と不倫!
2023年10月11日、立教大学陸上競技部男子駅伝チーム監督の上野裕一郎氏が、女子部員と不倫関係にあることをデイリー新潮が報じました。報道によると上野氏と問題の女子部員は、9月下旬から10月上旬にかけて、2人きりで複数回接触。カップルそのものの様子で買い物や食事を楽しみ、さらに車の中で性的な行為をしていた様子もあるとのことです。
上野氏は妻と3人の子供がいる既婚者ですから、この行為は当然ながら不倫に当たります。加えて相手が教え子とあっては許されるはずもありません。上野氏は10月10日付で無期限謹慎処分となり、さらに11日付で監督を解任されました。今後は二度と陸上競技に関われない可能性もあり、今まで積み上げてきたものを自ら崩してしまったことになります。
■上野監督と女子部員の不倫は陸上部内でも認識されていた
騒動が起きた立教大学は今年、実に55年ぶりに箱根駅伝への出場を果たしたことで話題になった大学です。上野氏はその立役者であり、指導力を高く評価されていました。その監督が女子部員との不倫トラブルを起こしたのですから、選手たちは大変ショックだったでしょう。
実際、2人の関係は陸上部内の一部で把握されており、空気が大変悪くなっていたようです。加えて上野氏は、部員同士の恋愛を禁止していました。それにもかかわらず、自分自身は女子部員と不倫をしていたのですから、選手たちは納得いかなかったに違いありません。
また、10月14日には2024年箱根駅伝の予選会が行われており、その直前に今回のトラブルが起きてしまったため、選手たちの精神的な負担は大変なものだったと考えられます。幸いにして、立教大学駅伝チームは2年連続で箱根への切符を手にしましたが、上野氏の代わりが務まるほどの指導者は見つかるのでしょうか?
■上野監督の妻は不倫の兆候を察知していた!
今回の事件において最も興味深いのは、上野氏の妻が以前から不倫の兆候を察知していたらしいことです。新潮の記事によると、上野夫人は「何となくそういう相手がいるのかな、とは思っていた」とのこと。今年の箱根駅伝が終わった頃から、上野氏はほとんど家に帰らなくなり、子供のことは夫人に任せ切りで運動会にも来なかったそうです。
また、以前は毎日のように連絡してきて、その日あったことを細かく話してくれていたのに、それもなくなってしまったのだといいます。これは典型的な不倫の兆候ですが、まさか夫が教え子と男女の関係にあるとは、夫人も思わなかったのではないでしょうか。
もし兆候を察知した段階で不倫調査を行い、上野氏に女子部員との関係を絶たせていれば、事実が明るみに出る前に処理できたかもしれません。そうすれば上野氏も監督を続けられましたし、選手たちの精神的負担も最小限に抑えられたでしょう。今回の事件は、不倫の早期対応の重要性を教えてくれているのです。
■不倫・浮気調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!
不倫・浮気をしている本人たちは、自由な恋愛を楽しみ、スリルすらも味わっているかもしれません。しかし、今回の立教大学の事件を見てもわかるように、不倫・浮気は周囲に多大な迷惑をかけることもあります。
もしパートナーに不倫・浮気の兆候が見られたら、すぐに証拠を押さえてやめさせることが大切です。「まさか……」と思った時は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。
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