【静岡】「子どもを風呂に入れて」から暴力に! DVはちょっとしたきっかけから始まります

皆さんは、DV(ドメスティック・バイオレンス)というものはどのようなきっかけで始まると思いますか? 何か重大な問題が原因で始まると考える方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

 

DVは本当に些細な、見方によっては下らない・しょうもないと思えることがきっかけで始まるケースが多々あります。すなわち、誰の身にも起こりえることなのです。今回は静岡県浜松市で発生した事件を参考に、DV対策や結婚調査の重要性について考えてみましょう。

【参考】

・https://megalodon.jp/2024-0313-0020-32/https://news.goo.ne.jp:443/article/look/region/look-32213.html

■「子どもを風呂に入れて」がきっかけで口論、妻を殴った夫が逮捕!

2024年212日、静岡県浜松市に住む自称塗装工の男が、傷害の疑いで逮捕されました。容疑の内容は、11日の夜から12日未明にかけて、浜松市内の自宅で妻の顔を殴る・体を蹴るなどしてケガをさせたというものです。

 

事件は、妻が「夫に暴力を振るわれた」警察に駆け込んで発覚。男は「間違いない」と容疑を認めているとのことです。

 

では、DVのきっかけは一体何だったのか? それは何と、妻が夫に「子どもを風呂に入れて」と頼んだことでした。そこから口論に発展し、ついには夫が妻に暴力を振るってしまったのです。

 

詳しい経緯は報道されておらず、口論の内容がどのようなものだったのかは不明です。夫が「ダルいしやりたくない、お前がやれよ」と駄々をこねたのかもしれませんし、妻が「仕事が終わったからってだらけてないで、さっさと子どもを風呂に入れろ」ときつい言い方をしたのかもしれません。しかし、どのような事情であれ暴力は許されないことです。

 

警察によると、これまで夫の暴力に関する妻からの相談はないといいます。とはいえ、日常的に暴力を振るわれていた可能性は否定できないので、さらに捜査を進めるべきでしょう。

DVは些細なきっかけで起こる。我慢せず警察や探偵に相談を!

今回の事件は、DVが本当に些細なきっかけで起こることを私たちに教えてくれています。皆さんもパートナーに対して、ついつい乱暴な物言いをしたり、家事や育児に非協力的な態度を取ったり、相手の立場を理解しない言葉をぶつけたりした経験はありませんか? これらはすべて、DVのきっかけとなりえます。

 

そもそも、きつい物言いや人格を否定するような発言自体が立派なモラハラ(モラルハラスメント)です。その上、これらが日常化していると悪い意味で慣れてしまい、自分がモラハラやDVの被害にあっていることを認識しづらくなるケースもあります。

 

1番よくないのは、理不尽な目にあっているのに我慢し続けてしまうことです。決して泣き寝入りせず、おかしいことにはおかしいと抗議し、身の危険を感じたらすぐに警察に相談しましょう。DVの証拠を押さえたい時は探偵に相談し、隠しカメラなどを活用したDV調査を行うのがおすすめです。

 

また、DVをより根本的に防ぐためには、暴力を振るうような人と付き合わない・結婚しないように注意する必要があります。表面的には優しいけれど、実は気に入らないことがあるとすぐにキレる人だった……というケースは珍しくありません。結婚する前には探偵の結婚調査を利用し、パートナーの本当の人間性を調べておくといいでしょう。

DV調査や結婚調査は、スマイルエージェント本部にお任せ!

今回の事件は、妻がすぐさま警察に駆け込んだことで早期に発覚・解決しました。しかし、DVやモラハラに対して何も手を打てず、苦しんでいる人は多いと思われます。探偵はそのような被害者の強い味方です。泣き寝入りせず、探偵の力を借りて戦えば、きっと解決に近づきます。お困りの際は、スマイルエージェント本部までお気軽にご相談ください。

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