
可愛いペットは家族も同然。
そんな大切なペットが迷子になってしまったら、心配で居ても立っても居られないですよね。
迷子のペットは常に危険にさらされているため、飼い主の早急な対応が必要不可欠です。
今回は大切なペットが迷子になって困っている方のために、「ペットが迷子になった時にやるべき5つの事」をご紹介致します。
■ペットが迷子になった時にやるべき5つの事
1.保健所・警察署に問い合わせをする
まずは、お住まいの地域の保健所と警察署に問い合わせをしましょう。
さらに、大型犬などの場合は、行動範囲も広がるため、隣の自治体や周辺の地域の保健所や警察にも連絡しておくと良いと思います。
ペットに合わせて問い合わせ範囲を広げてみてください。
2.環境省収容動物データ検索サイト
環境省のホームページに「環境省収容動物データ検索サイト」というものがあります。
こちらのサイトから、各自治体の保護動物情報を掲載しているページに飛ぶことができます。まずはこちらでペットが保護されていないか探してみましょう。
✔環境省収容動物データ検索サイトはこちら
➡http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/shuyo/index.html
3.周辺の捜索、近所の人へ声かけ
ペットがいなくなった場所の周辺を探しましょう。
近所の人へ積極的に声をかけて、探している事を知らせるのも大切です。
中でも、犬の散歩をしている人は毎日その周辺を歩き回っているため、迷子動物の情報を持っている事が多いです。
協力をしてもらえるように、連絡先などを伝えておくと良いでしょう。
4.SNSで迷子の情報を投稿
最近では、TwitterやFacebookなどの投稿でペットの迷子情報を見かける事が多くなりました。SNSでの迷子情報は拡散されると多くの人の目にとまります。非常に有効なので活用しましょう。
投稿内容は、いなくなった日時、いなくなった時の場所、種類、特徴、ペットの写真を載せて、【拡散希望】と記入して投稿すると良いと思います。
不特定多数の人が見ているSNSで携帯番号を載せるのは少し危険なので、「少しでも情報をお持ちの方はDM(ダイレクトメール)ください。」としておくと良いでしょう。
5.ポスターやチラシの掲示
ポスターやチラシを作成して、いなくなった周辺を中心に掲示していきましょう。
貼る場所は、町内の掲示板、スーパー、コンビニ、ゴミ捨て場、美容院、動物病院、ペットショップなどが良いとされています。
くれぐれも貼る際には、お店や所有者の許可を得てください。
また、貼る時は大人の目線より少し下の位置にすると、子供が見てくれるため非常に有効です。
■ペットの迷子は飼い主の早めの行動が肝心
ペットが迷子になった時に、「そのうち帰ってくるだろう」と放っておくのだけはやめましょう。
環境省によると、全国の保健所や動物愛護センターに収容される迷子のペットは、飼い主に連絡する事もできず、家に帰れないままでいるそうです。
そこにいる動物たちは、新しい家族に貰われるケースもありますが、ほとんどは殺処分されてしまいます。
ペットの迷子は飼い主の迅速な対応が肝心です。すぐに行動しましょう。
■まとめ
ペットが迷子になった時にやるべき5つの事をまとめましたが、いかがでしたでしょうか。
慌てずに一つ一つ、できる事をしていきましょう。
それでも見つからない場合は、知識と経験豊富なプロの手を借りのも一つの方法です。
当探偵事務所でもペット捜索を行っております。
ペットの迷子は早めの対応が肝心です。
自分での捜索に限界を感じている方は、早めのご相談をご検討ください。
