2023年も夏本番！　「脱コロナ禍」でのパートナーや家族の行動に注意！

2023年8月7日

早いもので、2023年も夏真っ盛りの時期に入りました。8月5日には福島県で40℃を記録するなど、非常に厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。弊社でも、調査中の水分補給は怠らないようにしております。皆様も熱中症には十分にお気をつけください。

さて、すでに多くのメディアで報道されております通り、今年は4年ぶりに「正常な夏」になりそうです。新型コロナウイルスの流行に伴う行動制限はほぼなくなり、昨年までは自粛されていたイベントが各地で多数開催されています。

こんな状況だからこそ、パートナーや家族の行動には注意が必要です。今回は、「脱コロナ禍」における調査の重要性について解説します。

【参考】

・https://megalodon.jp/2023-0807-1717-56/https://www.asahi.com:443/articles/ASR7Y6FJJR7XUTIL031.html

・https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000019698.html

・https://megalodon.jp/2023-0807-1758-50/https://373news.com:443/_news/storyid/178960/

■5月8日に新型コロナが「5類」に移行、さまざまな制限が緩和

2023年は、新型コロナの感染対策に関するさまざまな制限が緩和されました。3月13日からマスクの着用が任意になったことは、以前の記事でもお伝えした通りです（https://smile-agent-jp.com/column/column/2330/）。

それに加え5月8日には、新型コロナの感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザなどと同等の「5類」に移行しました。その結果、感染者数が全数把握から定点把握になったり、濃厚接触者の行動自粛が求められなくなったり、幅広い医療機関での診療が可能になったりと、多くの変化が生じています。

もちろん、行動制限の類は出されていません。実に4年ぶりに、何の制限もない「正常な夏」がやってきたといえるでしょう。

■各地でイベントが復活！　不倫・浮気や非行の原因にも？

新型コロナに関する制限がなくなったことを受け、過去3年間自粛されていたイベントが全国各地で開催され、多くの人が繰り出しています。たとえば、4年ぶりに開催された隅田川の花火大会には、過去最多となる103万5,000人もの観客が訪れました。これほど多くの人が訪れたのには、やはりコロナ禍で自粛を強いられてきた反動があるのでしょう。

夏の甲子園でも、4年ぶりに選手全員での入場行進が行われました。夏の風物詩が戻ってきたのはいいことですが、この空気がきっかけで不適切な行動に走る人もいるはずです。出会いの場が増えたことで不倫・浮気を始めてしまう人や、不倫・浮気相手と旅行に行く人は確実に出てくるでしょう。

また、学生もこの3年間は窮屈な学校生活を強いられました。楽しい青春時代を奪われた反動から、ハメを外してしまう人が出てこないとも限りません。当面はパートナーやお子様の行動に注意し、怪しいと思ったらすぐに調査を依頼するのがおすすめです。

■マスクの着用率は減少傾向？　脱マスクは調査のチャンス

以前の記事でも触れた通り、コロナ禍での探偵の調査に大きな影響を与えてきたのがマスクです。マスクの着用が当たり前になると顔を確認しづらくなり、調査の難易度が高くなっていました。では、現在のマスク着用率はどうなっているのでしょうか？

いくつかのメディアのアンケート結果を確認すると、「完全に外した」「人が多い場所ではつける」といった回答の合計が50％程度のようです。つまり、半分くらいの人は「常時着用してはいない」ということになります。

特に今年の夏は異常な暑さになっているため、屋外ではとてもマスクをつけていられません。熱中症対策として、暑い場所では「脱マスク」が推奨されます。日夜調査に当たっている私たち探偵から見ても、マスクを外す人は確実に増えてきているという印象です。結果として調査がやりやすくなっているので、これまで迷っていた方もぜひ調査を検討してみてください。