その人は本当に大丈夫? 雇用前の信用調査の必要性

企業にとって、新入社員は会社の将来を担う期待の星です。昨今は人手不足が深刻化していることもあり、採用に力を入れている企業も多いでしょう。しかし、いざ雇用してからさまざまな問題が発覚することは、まったく珍しくありません。そこで役立つのが探偵の信用調査です。ここでは、採用予定者の信用調査を行った方がいい理由をご紹介します。

■一見真面目そうな人物でも、素行が悪い可能性は十分にある

入社前の信用調査は、主に採用予定者の人間性を確認するために行います。面接ではとても真面目な態度を見せていた人も、それが本性とは限りません。実は素行が非常に悪く、企業活動に悪影響をもたらしかねない人物であることも少なくないのです。極端なことをいえば、反社会的勢力とつながっているケースもあります。

 

また、中途採用者の場合は、以前の勤務先を退職した理由も調べておかなければなりません。パワハラやセクハラ、横領や情報漏洩などが原因で退職した人物なら、雇用に大きなリスクが伴います。以前の勤務先に問い合わせるだけでは確認できないことも多いので、しっかりと調査を行うのがおすすめです。

■経歴を偽る人物は信頼できない。発覚しても解雇しにくいことも

素行と同じくらい注意しなければならないのが、いわゆる経歴詐称です。履歴書やエントリーシートの内容は、必ずしも真実とは限りません。学歴や職歴、保有する資格などについて嘘を書いたり、自分にとって不利な情報をわざと書かなかったりするケースは、決して珍しくないのです。

 

仮に有能な人物だったとしても、嘘をついている時点で信頼性は大きく低下します。しかも、現在の日本の法律では、入社後に経歴詐称が発覚しても解雇できるとは限りません。よほど重大な嘘偽りがない限りは、簡単には解雇できない場合が多いのです。怪しい人材をうっかり雇ってしまう事態を防ぐためにも、入社前に調査を行うのが望ましいでしょう。

■産業スパイを受け入れてしまえば、会社は大きな被害を受ける

採用活動において、おそらく最も警戒しなければならないのが、いわゆる産業スパイの存在です。産業スパイは企業の内情を探ったり、機密情報を盗んだりすることを目的にしています。それと知らずに雇用してしまえば、会社が大きな損害を受けるのは間違いありません。

 

特に注意が必要なのは、直前まで同業他社で働いていた人間です。もしかすると、前の勤務先との関係が切れておらず、スパイとして送り込まれてきたのかもしれません。加えて、採用した人物が産業スパイだと発覚した時は、手引きした人間が社内にいないかどうかも調べる必要があります。社員を疑うのはつらいかもしれませんが、会社を守るためにも徹底的な対策を取りましょう。

■採用予定の人物の信用調査は、スマイルエージェント本部まで!

人手不足が続く現状では、「誰でもいいから採用しろ!」という指示を出している経営者の方もいるかもしれません。しかし、一度悪質な人間を雇ってしまうと、取り返しのつかない損害を被るおそれがあります。本当に優秀な人材を雇用するためにも、ぜひスマイルエージェント本部に信用調査をご依頼ください。

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