「あなたは大丈夫?DVされやすい被害者が持つ4つの特徴」

「なぜ自分はDV気質の男とばかりつきあってしまうのだろう…。」

「私に何か原因があるのかな…。」なんて思っていませんか?

 

世の中にはDVと無縁で生きている女性もいます。

残酷ですが、DV被害者になりにくい人、なりやすい人が存在するのは事実です。

 

今回の記事ではDVされやすい被害者が持つ4つの特徴をご紹介したいと思います。

この特徴を持っている人はDV被害者になりやすいので今後も注意が必要です。

 

是非、ご自身の状況と照らし合わせて読んでみてください。

特徴1.我慢強い性格

DV被害者で一番多いのがこの特徴になります。

「自分さえ我慢すれば…」「子供のために私が耐えれば…」「いずれ落ち着くから」と、被害者の我慢強い性格により、加害者から離れる事ができずDVがどんどんエスカレートしていきます。

自分がDV被害者になりやすいと感じている場合は、常に「逃げる」という選択肢を忘れないように意識しましょう。

2.加害者と「共依存」の関係

DVは加害者と被害者の間に「共依存」の関係が成立している事が考えられます。

「共依存」とは、人に頼られる事で自分の存在意義を見出す関係の事を言います。

 

「私がいないとこの人はダメになってしまう…」「私がいなければ…」このような思考になっていませんか?

共感した人は、もう既に共依存の関係になっているかもしれません。

このような自己犠牲的な思考は捨てて、自分の事を一番に考えて行動しましょう。

特徴3.自分に自信が無い

DVの被害者になる人は、自分に自信が無い人が多いとされています。

自信が無い人は、特徴2で話した「共依存」に陥りやすく、DV加害者に目をつけられやすいので注意が必要です。

 

また、自尊心の低い人は、自己主張が苦手である事が多いです。

そのために、相手の強い主張にそのまま流されてしまい、離れるという決断ができないまま行為をエスカレートさせてしまいます。

特徴4.社会的に成功している女性

最近、社会的に成功している女性がDVの被害者になるケースが多発しています。

なぜ、社会的に成功している「強い女性」がDV被害者になってしまうのでしょうか。

 

それは、社会的に成功している女性は、過去にさまざまな苦痛やトラブルを自分の力で対処してきた経験があり、その経験からDVにあっても「私がなんとかしてあげる」「自分で解決したい」と思ってしまい、DV加害者から離れる選択をしないからだと言われています。

 

離れなければエスカレートしていくのがDVです。

社会的に成功している女性は、この悪循環にはまりやすく、DV被害者へと陥ってしまうようです。

まとめ(DV被害者になりやすい人の特徴)

DV被害者になりやすい特徴を4つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ご自身の状況と照らし合わせてみて、当てはまっているという場合は注意が必要です。

 

また、DVを解決するためには、加害者から離れる事が必要不可欠です。

当人同士では離れる事が難しい場合は、第三者の力を借りる事も視野にいれてください。

DVを放置していて状況が良くなることはありません。

 

当探偵事務所ではDV対策のご依頼も受け付けております。

ご相談は無料ですので、相談したい事がございましたら、どんな小さな事でも気軽にご連絡ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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